
ジャック=アンリ・ラルティーグ展
幸せの瞬間をつかまえて <埼玉県立近代美術館>
裕福なフランスの家庭に生まれたジャック。
少年がカメラを持っていることがその証拠だろう。
ほとんどの写真で裕福層の人達が被写体となっている。
生きている人の階層を表しているのと、彼にはそれより下の階層で
生きる人たちはあまり見えていなかったのかもしれない。
労働者が泥臭いような姿で写っている写真は見当たらなかった。
関心が向かないものを写真で撮らないだろう。
(それがわるいというわけではない)
楽し気な写真が多くて、見ていてウキウキする気持ちになった。
ジャンプの瞬間だったり、自転車でコケる瞬間だったり、
仲間たちと遊んでいる場面であったり。
幸せな雰囲気が伝わってくる写真が多かった。
作品を観て楽しむだけでなく、写真家の目線も感じられた、考えて得ることの多かった企画展でした。
身体を診る時にも、多角的な視点は必要になります!!
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みどり出張整体 田中
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