竹岡雄二 台座から空間へ
埼玉県立近代美術館
仕事の合間に鑑賞してきました。
日本よりも海外で知名度が高いアーティスト。
彫刻をのせる台座を作りはじめ、
その後に、台座よりも空間への関心が向いていった。
ものをみせる空間を作ることへ変わっていった。
かの有名なマルセル・デュシャンをも唸らせた作品を作っている。 写真の真ん中のものは四角柱の物体。
これが展示スペースに、あたかも「そこにあるのは当たり前」のように置かれていた。
「???」 ただ観て楽しむには難しいアートだ。これが出来上がった経緯や作者の意図をある程度把握していないと、
鑑賞するにも、楽しめない。 理解不能なまま、展示スペースを後にしなければならなくなる。
理解できないままで楽しめるアートもありますが、今回の企画展は、なんとも本当に理解できないままでした…
ずっと、小首をかしげたまま、展示スペースを歩き回っていました。
帰宅して説明を読み、改めてイメージしても「理解できた!」とは言えませんでした。
身体へのアプローチは、もっとシンプルです。
身体の大きさや部分的なかたちは、人それぞれに違いますが、ベース(元々の身体の形)はほとんど一緒です。
施術の効果もその場でかんじてもらえることが多いです。
場合によっては、ある程度、時間が経過してから効果がでることもありますが。
身体のことと照らし合わせてみると、アートの奥深さや多様性をさらに強くかんじました。
アート鑑賞は、感覚を磨くトレーニングにもなっています!
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みどり出張整体 田中
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