できるとできない、の境界線

先日のピラティスのレッスン

今までできなかったことができた。

「大きな成長」と言っていい、身体の変化を実感できた。

「できなかった頃の身体の感覚」

それを覚えておくことって、すごく大事になる。

できてしまうと、できなかった頃のことは、往々にして忘れてしまう。

できることが普通になってしまうと、「なんでできなかったんだろう?」という気持ちになりがちだ。

 

「腹式呼吸ができません」という人に対して、うまく説明できない。

私は当たり前のように腹式呼吸をしていて、どうやったらできるようになるのか、

その感覚はどこかに、置いてきてしまっている。 (いつの間にかできていたようにも思う…)

 

これは一例だが、「できる・できない」の身体の感覚は、やはりどちらも記憶しておくのは難しい。

だが、身体のことを説明するにおいて、その境界線の説明をできることは強みになる。

 

今回はピラティスのレッスンで変わったのは「股関節の使い方」

股関節を使えるようになると、腰への負担が減ってくるのは、すでに少し実感できる。

全身へのプラス効果もでてくるだろう。

その変化をしっかりと記憶しておくこと。 記録もしておくこと。

 

できる・できない、の境界線に立っている状態。 またとないチャンスだ!

自分のものにできれば、それを伝えることができるようになりますからね!!

 

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